和歌山御坊ボーイズ

今回は和歌山御坊ボーイズさんのピッチングマシンをメンテナンス。
3年前に、アーム式ピッチングマシンを納品して以来の定期点検。

ハンドやアームが損傷しており、消耗品の多くを交換。スプリングやその周りの部品も細かくチェック。
現地でしか交換が必要かどうか判断できない部品もあるので、1つずつ部品を外してチェック。必要に応じて部品交換と調整。

3時間ほどでマシンのメンテナンスは完了。

5年前に軟式のピッチングマシンを納品したお客様のお孫さんが中学生になり、御坊ボーイズさんに所属していた時に、このアーム式ピッチングマシンを納品。
「孫のためなら」っていうおじいちゃんの楽しみだよって当時お話されていましたが、そのお孫さんも高校生。
卒業されたあともチームのことを思って活動されているそうで、今回の依頼を受けました。

自分の子供がきっかけでチームの指導者やスタッフになる方はとっても多い。
ほとんどの方は、子供が卒業と共にチームを離れる人が多いんですが、卒業後もコーチやスタッフとしてチームに貢献する人も野球の世界は結構いるんです。

「ボランティア」っていう方もいると思うんですが、僕は必ずしもそうは思わない。

やっぱり根底にあるのは、「野球が好き」ってことじゃないでしょうか。野球っていうスポーツはなんか特別って思っちゃいますね。